■青春18切符で京都・奈良旅行 2日目
14日（火）は、ホテルで朝食をすませ、8時にホテルを出発しました。
周辺観光名所を調べてみると、ホテルのすぐ後ろに、豊臣家が滅亡に進む引き金となった鐘銘事件（しょうめいじけん）の鐘が置かれている「方広寺（ほうこうじ）」があったので、見学しました。
鐘は想像以上に大きくて、びっくりしました😀
（鐘の置いてある境内は、無料で参拝できます）
■方広寺の鐘
分かりにくいですが、鐘の白くなっている部分に「国家安康」と｢君臣豊楽｣の文字があります。
続いて歩いて、三十三間堂まで移動し、千体千手観音像（せんたいせんじゅかんのんぞう）と中尊千手観音坐像（ちゅうそんせんじゅかんのんざぞう）を拝観しました。
中尊千手観音坐像を中心に、左右に500体ずつ千体千手観音像が配置されており、観音様の神秘オーラに圧倒されました。
住職のお話では「千」は、無限という意味を持つそうで、三十三間堂には、観音坐像を含めると1001体の観音様があり、無限を超える観音様の救いの力を意味しているそうです。
■三十三間堂（写真撮影はNGなので外観のみ）
お盆の時期で、かなり混むそうなので、事前にJR西日本のネット予約「e5489」でチケットを購入しておきました。
https://www.jr-odekake.net/goyoyaku/
ネット予約で購入したチケットを発券するのに京都駅のみどりの券売機で、購入した際の「クレジットカード」の挿入と「電話番号（下4桁）」を入力し、発券します。（みどりの券売機は大きな駅でないと置いてないので、注意してください。嵯峨嵐山駅ではみどりの窓口もみどりの発券機もなかったです）
■発券した乗車券と指定席券
予想通り、嵯峨嵐山の当日券は、混雑しており二時間後の席も立見席のみの状態のため、観光シーズンは、事前のネット購入をお勧めします😊
■嵯峨野観光鉄道 嵯峨駅券売所
保津川の渓流の涼しい風を受けて走るトロッコ列車は、眺めもよく爽快で気持ちよかったです。（嵯峨嵐山駅～亀山駅まで乗車）
■トロッコ列車
嵯峨駅⇒亀岡駅までの下り列車は、進行方向に向かって右側（偶数席）のC、Dシートが、進行方向を前に、序盤以降、渓流側になり、保津渓流の爽やかな景色をゆっくりと座って鑑賞することができるので、お勧めです♪
■トロッコ列車からの保津川の渓流
息子の手です。心霊写真ではありません。（笑）
この日の渓流は穏やかです
ラフティングやボートで川下りしている人もたくさんいました！渓流の冷たい水を直に感じられるので、気持ちよさそうですね♪
次は、渓流ラフティングに挑戦してみたいです😊
続いて、渡月橋（とげつきょう）や稲荷神社も観光し、1泊2日の奈良・京都旅行は無事に楽しく終了しました。
■嵐山 渡月橋
■嵐山の竹林 風情ありますよね！
■桂川で手漕ぎボートにチャレンジ☆
何事もやってみて、体験するのが一番です！
最初はぎこちなかったボートのオール操作も、終わりのほうは、自分でちゃんと漕げるようになっていました。
■外国人 人気ランキングNo.1の伏見稲荷大社
鳥居の数に圧倒されます。
修学旅行以来の奈良・京都観光でしたが、日本の歴史や文化、また自然の美しさを感じることができ、とても良かったです😀
今回は暑くて大変だったので、今度は違う季節（紅葉シーズン）も行ってみたいです。
それでは、また！
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