【英文法】関係代名詞、関係副詞

今日は、関係代名詞と関係副詞、複合関係代名詞の違いについて纏めてみました。

■関係代名詞①︰先行詞の名詞を修飾する形容詞的働き
who︰主格の関係代名詞（先行詞が人の場合）
whose ︰所有格の関係代名詞（先行詞が人、ものの場合）
whom︰目的格の関係代名詞（先行詞が人の場合）
which ︰主格、目的格の関係代名詞（先行詞が物の場合）
that ︰主格、目的格の関係代名詞（先行詞が人、物の場合）

■関係代名詞②︰先行詞となる名詞がなく名詞的働き
What︰関係代名詞

■関係副詞
副詞はなくても意味が通るため関係副詞は、前の単語を修飾する働き
関係副詞の場合、関係副詞以下は完全文（主語も目的語もある）が特徴です

①when
I know they turn a lot of people away 【when】 they don't have reservation.
彼らはたくさん予約をしていないお客を受け入れていないようです。

②where
This store offers shoppers a secure facilities 【where 】they can leave their purchases while enjoying a meal.
このお店は、買い物客が、食事を楽しむ間に購入品を預けることが出来る安全な場所を提供しています。

■複合関係代名詞、複合関係副詞
形容詞の働きだけはしないで、名詞的、副詞的に使用される

①複合関係代名詞
whatever ︰何が～しようとも、～するものは何でも
Whatever strategy is adopted,it seems difficult to increase sales unless new products are developed.
どんな戦略を採用しても、新製品が開発されない限り、売上を伸ばすのは難しいように思えます。

whichever︰どちらが～しとうとも、～するのはどちらとも

②複合関係副詞
whenever︰～する時はいつでも、いつ～しようとも
wherever︰～するところはどのでも、どこで～しとうとも
however ︰どんなに～しようとも、いかに～であろうとも

■接続詞、前置詞の整理
〇接続詞
Because︰接続詞「～なので」
Although︰接続詞「～だけれども」
However︰接続詞「しかしながら」
Even though︰接続詞「たとえ～であっても」
Unless︰接続詞「～でない限りは」
Except︰接続詞「～を除いては」
as long as︰接続詞「～する限り」
In case︰接続詞「～する場合に備えて」

〇前置詞
Due to︰前置詞「～のせいで」
Despite︰前置詞「～にもかかわらず」
Before︰前置詞「～の前に」

■熟語
on behalf of ～を代表して
in time for ～に間に合って
in light of ～を考慮して
a fraction of ～のほんの一部
in accordance with ～に従って
well-known for ～でよく知られている
A rather than B BではなくむしろA