K Diary

日々の出来事

高校英語纏め②

今日も、高校英文法の復習になります。

■point.11 V + to 不定
Women tend to like sweets.
女性は甘いものを好む傾向がある

V + to不定詞をとる同士
want + to do = ~したい
begin + to do = ~しはじめる
try + to do = ~しようとする
decide + to do = ~する決心をする
seem/appear + to do =~のように思われる
come + to do = ~するようになる
tend + to do = ~する傾向がある

seem + to do の形で使える動詞は、状態動詞に限られます。
✕ He seems to go abroad.
○ He seems to be going abroad.
彼は留学するらしい。

goは動作動詞なので、そのまま使用できず、進行形にすることで、状態動詞に準じた正しい文になります。

■point.12 V + O + to 不定詞①
I would like you to be my wife.
君に僕の妻になってほしい。

意味としては、would like = want と同じ意味であるが、一般的に過去形を使った方が英語は丁寧な表現になるので、would like を使った表現を使います。

V + O +to 不定詞の形をとる動詞を上げてみます。
would like + O + to do = Oに~してもらいたい
tell + O + to do = Oに~するように言う
advise + O + to do = Oに~するように勧める
ask +O + to do = Oに~するように頼む

tellとaskは、後ろに置く形によって、意味が変わる点にも注意が必要です。

I told them to keep quiet.
私は彼らに静かにしているように言った(命じた)
I told them that the train was delayed.
私は彼らに電車が遅れていると伝えた

I asked him to come.
私は彼に来てくれと頼んだ。
I asked him when he could come.
私は彼にいつ来れるか尋ねた。

■point.13 V + O + to 不定詞②
Please help me to clear the table.
テーブルを片付けるのを手伝ってください。

Oに対して、何らかの行動を働きかけるという意味の動詞は、V + O + to do の形をとるものが多いいです。

allow + O + to do = Oが~するのを許可する
cause + O + to do = Oが~する原因となる
force + O + to do = Oにむりやり~させる
enable + O + to do = Oが~するのを可能にする
help + O + to do = Oが~するのを助ける

「V + O +to 不定詞」と「V + that節」の両方の形が可能な動詞は、ほとんどない。
両方が使える動詞は、expect、request などの1部の動詞のみです。

I expected the horse to win.
I expected that the horse would win.
私はその馬が勝つだろうと思った。

that節しかとれない動詞として、demand(要求する)、insist (主張する)、suggest (提案する)があります。
〇 He demanded that I should pay the money.
✕ He demanded me to pay the money.
彼は私に、お金を払うべきだと要求した。

■point.14 知覚動詞
① I heard (that)someone calling my name.
誰かが、私の名前を呼んでいるのが聞こえた。
② I heard my name called.
私の名前が呼ばれているのが聞こえた。

第5文型の例としてよく出るのが、see、hear、feelなど、知覚を表す動詞です。

O + Cで、OがCしているの意味の場合、現在分詞(~ing )で、OがCされている意味の場合、過去分詞(~ed)になります。

また重要な動詞の語法として、知覚動詞をSVOCで利用する場合、Cの位置にto不定詞は置けないことに注意しましょう。

We felt the earth shaking(✕ to shake).
私達は、地球が揺れているのを感じた。

■point.15 使役動詞
The funny movie made us laugh.
その愉快の映画は、私たちを笑わせた。

使役動詞は、V + O + 動詞の原形の形で、Oに~させるの意味を表します。
使役動詞の代表として、make、let、haveがあります。

They made Taro sing = They forced Taro to sing.
They let Taro sing = They allowed Taro to sing.
They had Taro sing = They got Taro to sing.

★重要なことは、V + O + 原形不定詞の形をとるのは、知覚動詞(see、hear等)と使役動詞(make 、let、have)だけになります。

次の形も重要です。
I couldn't make myself understood in English.
私は英語で意志を通じさせることができなかった。

understoodは、原形でなく、理解されるのいみなので、過去分詞になります。
make myself understood 私自身を理解される

★結局、make + O + CのCになれるのは、名詞、形容詞、原形不定詞、過去分詞の4つになります。

覚え方として、make+ O + CのCには、「to 不定詞」と、「~ing」は不可と覚えておきましょう。


■point.16 知覚動詞と使役動詞の受動態
①They saw him enter the room.
彼らは彼がその部屋に入るのを見た。
②He was seen to enter the room.
受動態になると②のように、to enterと原形不定詞の前にtoが付きます。

They made me work till midnight.
I was made to work till midnight.
私は深夜まで働かされた。

使役動詞のうちで、受動態が作れるのは、makeだけです。
They let me go home.
He was allowed [✕ let]to go home.
彼は帰宅を許された。

■point.17 have + O +過去分詞
I had my bike stolen.
私は自転車を盗まれた。
have+物+過去分詞=自分の持ち物を~される

■point.18 haveとgetについて
①She had[got]the dishes washed by husband.
②She had her husband wash the dishes.
≒She got her husband to wash the dishes.
彼女は、夫に皿をあらってもらった。

★have[get]+ on +過去分詞
=Oを~される/~してもらう
★have + O + 原形不定詞/get + O + to 不定
=Oに~させる/~してもらう

■point.19 V + O +(to be +)C
I think her 【to be】 an efficient secretary.
I think (that)she is an efficient secretary.
彼女は有能な秘書だと思います。

This problem seems (to be)difficult.
seem・appear(~らしい)は、第2文型(SVC)を作る動詞になります。

C(補語)の前の「to be」については、次のルールが当てはまる。
★Cが形容詞→to beは省略することが多い。
★Cが名詞→to beは省略しないことが多い。

to beを取りやすい動詞は、SVC型だとseem、appear、proveぐらいです。
The rumor proved [turned out]to be true.
その噂は、本当だとわかった。

SVOC型は、think、suppose、considerなど、「思考」を表す動詞がこの形をとる。
I found him to be an honest man.
彼は正直だとわかった。

■point.20 第5文型のまとめ
第5文型(SVOC)は、高校英語の重要ポイントなので、SVOCのCの位置に置ける要素を纏めてみます。

We named the dog 【Pochi】.(名詞)
His attitude made me 【uneasy】.(形容詞)
彼の態度は、私を不安にした。
I think him 【(to be)a gentleman】.(to be 名詞)
彼は紳士だと思います。
I caught a boy 【shoplifting】 at the store.(現在分詞)
その店で男の子が、万引きをしているのを見つけた。
I want the wall 【painted】 white.(過去分詞)
その壁は白く塗って欲しい。
They forced him 【to sign】the contract.
彼らは彼に無理やり、契約書に署名させた。
Let me 【know】 your e-mail address.(原形不定詞)
あなたのメールアドレスを教えてください。

第5文型(SVOC)で、使う主な動詞がCの位置に置ける形の動詞は以下になります。

f:id:khowl07:20200510135305j:plain