K Diary

日々の出来事

高校英文法纏め④

今日も高校英語文法を復習してみます。

■point.31 分詞の限定用法③
The baby sleeping on the bed is my son.
ベッドで眠っているは赤ん坊は私の息子です。

★名詞を説明する長い語句は、名刺の後ろに置く。
〇短い場合
【a big】 egg.
〇長い場合
a egg 【bigger than a rugby ball】.


■point.32 感情を表す分詞形容詞
The game was exciting.
その試合はワクワクするものだった。
We are excited at the game.
私達はその試合を見てワクワクした。

「感情を表す動詞」は、次のように使います。
★現在分詞=「人を~させるような」
★過去分詞=「(人が)~する」

「感情を表す同士」の例:現在分詞/過去分詞
surprise :(人)を驚かせる/驚く
excite:(人)をワクワクさせる/ワクワクする
bore :(人)を退屈させる/退屈する
disappoint:(人)を失望させる/失望する
satisfy:(人)を満足させる/満足する

a surprising news:(人)驚かせるようなニュース
a boring lesson :(人)を退屈させるような授業

an exciting game :(人)をワクワクさせるような試合
excited crowd:興奮した群衆

★感情を表す動詞の現在分詞は「物」と過去分詞は「人」と結びつく。

■point.33 分詞構文①
Hearing the news,she turned pale.
その知らせを聞いて、彼女は青ざめた。

①When she heard the news,she turned pale.
②Hearing the news,she turned pale.

①の文を、分詞構文で置き換えたのが②になります。
★分詞構文は、分詞に接続詞の意味を含めた表現になります。
また、接続詞を使えないような「~しながら」の意味を表す時は、分詞構文が便利です。

She is in the kitchen,baking a cake.
彼女は台所にいてケーキを焼いています。


■point.34 分詞構文②
Seen from a plane,the islands look like jewels.
機内からみると、その島々は宝石のようだ。

Shocked by the news, I couldn't speak a word.
その知らせに驚いて、私は言葉がでなかった。

The woman came in, followed by her daughter.
その女性は娘を従えて入ってきた。

★分詞構文は「同時進行的な状況の説明」をする場合に、使うのが基本です。

■point.35 分詞を含む慣用表現
He listened to music with his eyes closed.
彼は目を閉じて音楽を聞いた。

withは「~しながら」の意味で、withを使う時は、with + ~ingという形は使わない。
with + O + Cの形で、OがCである状態での意味を表す。

with one's mouth full:口にいっぱいにほうばって
with tears in one's eyes:目に涙をためて
with one's legs crossed :足を組んで

■point.36 動名詞の意味上の主語
I remember 【my father】 crying at the funeral.
私は父が葬式で泣いたのを覚えています。

remember + ~ingで「~したことを覚えている」になるが、文全体の主語とは別に意味上の主語を使う場合、動名詞の直前に置きます。

動名詞の「意味上の主語」は、その直前に置く。

mind は、「気にする」の意味の同士ですが、以下で意味が異なります。

①Would you mind turning on the TV?
テレビをつけて貰えませんか?
②Would you mind 【my】 turning on the TV?
テレビをつけても構いませんか?

★いいですよと応えたい時は、「No,not at all」や「Certainly not」のように、否定の形で答えるのが原則です。


■point.37 前置詞+動名詞
I'm looking forward to hearing from you.
あなたからの便りを楽しみに待っています。

まず基本的な文法として前置詞の後には名詞を置く。

I'm good at 【karaoke】.
私はカラオケが得意です。

【】の位置に動詞を置きたい場合、動詞を名詞にした動名詞を置く。
I'm good at 【proofreading】.

look forward to のtoはto不定詞ではなく、前置詞の「to」であることに注意しましょう。

同じような例を上げておきます。

What do you say to going for a drive?
(How about going for a drive?)
ドライブに行くのはどうですか?

I don't object to your smoking here.
ここでタバコを吸われるのは反対しません。

He is devoted to making up the plastic model.
彼はプラモデルを作るのに没頭している。

When it comes to singing,she is second to none.
歌うことになると、彼女は誰にも負けない。

I'm used to sitting up all night.
私は徹夜するのに慣れている。

■point.38 動名詞を使った句と節の言い換え
I'm sure that he will accept the offer.
→I'm sure of his accepting the offer.
彼はきっとその申し出を受け入れるだろう。

sure型は、「be sure + that節」又は、「be sure of + 名詞句」の形をとることが出来ます。

I'm sure that he will come.
彼はきっと来るだろう。
I'm sure of your success.
私は君の成功を確信している。

同じように動詞にも「that節を動名詞で言い換える」ことの出来るものがある。

remember(覚えている)、regret(後悔する)、admit(認める)、deny(否認する)等がある。

「of」がつく場合とつかない場合があり、sure のように、「that節」→「of +動名詞」へ言い換える物を纏めておきます。

①形容詞:sure/certain(確信して)、proud(誇りに思って)、aware/conscious(気づいて)、afraid (恐れて)、ashamed(恥じて)
②動詞:boast(自慢する)、repent(後悔する)
③名詞:chance/possibility/hope(見込み)、doubt(疑い)、news(知らせ)、fact(事実)

of以外の前置詞を使う場合もあります。
He insisted that I should apologize.
→He insisted on my apologizing.
彼は私が謝るべきだと主張した。

I'm sorry I'm unable to join the party.
→I'm sorry for being unable to join the party.
パーティに参加できなくて申し訳ありません。

■point.39 準動詞の共通点①
I don't want to be critisized by others.
私は他人に批判されたくない。

I remember being praised by the teacher.
私は先生に褒められたのを覚えている。

不定詞、分詞、動名詞の3つを纏めて、準動詞と呼びます。各準動詞の用法は下記になります。

不定詞:名詞的、形容詞的、副詞的
②分詞:形容詞的、副詞的
動名詞:名詞的